ひだ高山〜白川郷〜乗鞍スカイライン 更新2012年10月2日

2日目(9月13日)のコースひだ高山〜白川郷〜乗鞍スカイラインです。
8時ホテル出発ひだ高山の名物朝市や古い町並み散策です。
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宮川朝市の会場通りぬけて、鍛冶橋を渡って古い町並み見学します。
橋の欄干に手長像、足長像があります。
手長像、足長像の歴史
嘉永元年に、名工、谷口与鹿(たにぐちよろく)が、出雲神話の登場人物・足名稚命(アシナヅチノミコト>と
手名稚命(テナヅチノミコト)をモデルとして彫刻したといわれています。



古い町並み早朝のため静かです。




杉玉
新酒ができた印として造り酒屋に掲げらるようになってきました。
新酒の時期は青々とした杉玉ですが、日が進むにつれ杉の葉も枯れて茶色く変化していきます。



龍神台収納庫
龍神台(りゅうじんたい、上三之町中組) 国指定文化財
屋台・笠鉾は、各パーツごとにバラバラに解体されて、1年後の祭りまで収納されます



中橋
高山市が城下町として栄えていた時代に架けられた橋であるが、
幾度か水害により流失している。現在の橋は1925年(大正14年)に架け直され、
1965年(昭和40年)に現在の形に改造されたもので、
全体を朱色にまとった特徴を持つことから赤い中橋(あかいなかばし)とも呼ばれる 



高山陣屋(国指定史跡)
陣屋とは、江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所で、御役所や郡代(代官)役宅、
御蔵などを総称して陣屋と呼びます。
幕末には全国に60数ヵ所あったと言われている郡代・代官所の中で、
当時の建物が残っているのはこの高山陣屋だけです。

 


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であい橋渡って『1995年世界遺産登録の白川郷』へ

 


「白川郷案内の会」の上手さんから町内の説明をお聞きながら回りました。
合掌造りの屋根は、太い萱30〜40年、細い萱80年に一度ふき替えなければなりません。
一度のふき替え作業に、なんと総勢400人!もの人手を必要とします。


明善寺(1817年築)白川村指定重要文化財
(左)合掌造りのままの本堂、(右)鐘楼は珍しいです。



重要文化財 明善寺庫裡(庫裡=住職や家族の住む建物)
高さ15m、建物面積100坪、白川村最大の合掌造りです。
屋根の葺き替え費用片面1600万円両面で3200万円も掛るそうです。維持も大変です。



放水銃
360度回転する放水銃は消す目的に使うのでなく主に周辺家屋からの類火を防ぐために使用します。
設備をおさめる収納庫は、景観に配慮して合掌造りとなっています。
プレートには組の当番責任者の氏名が記るされてます。



放水銃も50基以上あり、毎年秋に一斉放水する訓練が行われるそうです。
一斉放水の写真は文教スタジオさん撮影の集合写真台紙をお借りしました。



消防車車庫も家庭の車庫も木製です、上下水道、電話、電気、ガス管も地下配線です。
世界遺産を守にはご苦労がありますが町会の皆様が協力されて守られてること等
「白川郷案内の会」の上手さんから詳しく説明いただけた
お陰でちょつと白川郷通になれました、ありがとうございました。



電気、電話線等が地下配線なので景観がすっきりしてます。



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乗鞍スカイライン間もなく畳平到着ですが霧が深く心配です。



14時07分畳平駐車場が見えてきましたが、霧が、、、 



14時10分畳平(2702m)到着途中の霧は何処へ青空が歓迎してくれました♪



3ッのコースから選択@お花畑散策、A乗鞍山頂施設で買い物&休憩、
乙女?ママはB魔王岳(2763m)に登ることにしました。



途中からの眺望、遠方に剣ヶ峰等、眼下に亀ヶ池素敵です♪。



魔王岳の手前の蔵王園地2,761に到着、魔王岳迄数mですが霧が深いので引き返すことにしました。



一万尺郵便局(アルプス一万尺こんな歌詞が♪♪)、乗鞍本宮



乗鞍本宮参拝(交通安全祈願と楽しい旅行のお礼)御朱印いただいて畳平とお別れです。



最後までご高覧いただきまして、ありがとうございました。
インターネット、パンフレット記載事項等一部引用させていただきました。
*誤表示等お目に止まりましたらお手数ですがご連絡お願い致します*

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