祝 世界遺産「平泉(岩手県)「 中尊寺 」 更新2011年8月1日

東日本東北大震災で被災された方々にお見舞い申し上げます。
震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

6月26日未明「平泉」(岩手県)を世界遺産登録の新聞記事を目にして
2009年8月2泊3日で秋田県・岩手県・宮城県を周りました。大曲の花火は更新済ですが
岩手県(中尊寺)・宮城県(松島)未更新でした、3月11日の大震災に耐えて世界遺産登録
嬉しいです♪。松島の瑞巌寺・五大堂も大きな被害は免れ4月10日から参拝開始されたそうです
4月29日のTVニュースで日本三景“松島”観光船一部再開♪
世界文化遺産「平泉 中尊寺」を更新しました。

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秋田県大仙市(2009年8月)から約3時間で平泉町に到着。




駐車場から参道に向かう途中、
孫2人義経&弁慶に変身♪(義経は青年期を平泉で過ごしたそうです)。



表参道(月見坂)入口
 


表参道月見坂
月見坂の道の両側には樹齢300〜400年の杉並木が続き、歴史の長さを物語ってます。
素敵な姉さんとお会いしました♪夏休みも終盤観光客多いです!!




  表参道の途中東物見台からの眺望
JR東北本線と国道4号線バイパスと北上川、束稲山(たばしねやま、596m)が見えます。



弁慶堂 由緒
 
この堂は通称弁慶堂という文政九年の再建です。
入母屋の金属板葺きの屋根でかなり細かい彫刻が施されています。
藤原時代五方鎮守のため火伏の神として本尊勝軍地蔵菩薩を祀り
愛宕宮と称した傍らに義経公と弁慶の木像を安置す
 


中尊寺本堂
 中尊寺は、天台宗東北大本山で、山号は関山。
精衡の造営で、全盛期は寺塔四十余、禅房三百余の規模であったと伝わります。
この本堂は、明治42年に再建されたものです。




鐘楼
岩手県指定文化財 康永二年に金色堂別頼栄の発願により鋳造された盤渉調の梵鐘(径86cm)。
撞座は長い歳月にわたる打鐘で窪み、現在この鐘が撞かれることはないそうです。



金色堂参拝者は境内一番人気です♪。



《 国宝 》金色堂
天治元年(1224)の造立で、平面の1辺が5.5メートルの小型の仏堂である。
金色堂は、1965年建設の鉄筋コンクリート造の覆堂(おおいどう、さやどう)
内にあり、ガラスケースに納められて外気と遮断されている。
皆金色の阿弥陀堂は、荘厳の限りが尽くされ、まさに極楽浄土を現世にあらわしてます。
中尊寺創建当初の建物で残ってるのは金色堂のみだそうです。

御本尊は阿弥陀如来。その前に観音菩薩、勢至菩薩、
左右に三体づつの六地蔵、最前列には持国天と増長天が文界を守護してます。
世界遺産の平泉へお出掛けいただき素晴らしい皆金色の阿弥陀堂実感くださいませ。
世界遺産 平泉「関山 中尊寺」様のホームページはこちら→


中尊寺経蔵
創建時の古材を用いて再建されたものです。
金色堂のそばに建つ経蔵は「中尊寺経」を納めていたお堂



松尾芭蕉翁 碑
「五月雨の 降り残してや 光堂」
「夏草や兵どもが夢のあと」



旧覆堂
室町時代の建設、現在の覆堂が建設されるまで約500年間金色堂を守ってたそうです。



かんざん亭(お食事・喫茶)



素敵な景色を見ながらお食事と思いましたが、 満員残念



白山神社     天然記念物  モミ



《 国重要文化財指定 》能舞台



岩手名物の「わんこそば」美味しい♪  中尊寺とお別れ松島に向かいます



最後までご高覧いただきましてありがとうございました。
観光ガイドマップ、インターネット記載事項等一部引用させていただきました。
☆松島は後日更新されていただきます☆
☆翌日急用で朝食後即帰宅することに、瑞巌寺開門は8時からのための参拝はできませんでした。
*誤表示等お目に止まりましたらお手数ですがご連絡お願い致します*

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