国立西洋美術館更新2010年5月1日
　
国立西洋美術館開館50周年記念事業
フランク・ブラングィン展(2/23～5/30（日）)
　　　　
伝説の英国人画家ー松方コレクション誕生の物語　　
松方幸次郎氏（1866-1950）が90数年前に個人美術館の共楽美術館建設を構想
1916年頃仕事でロンドンにいた時、オークションで絵画を購入したことで、
知り合った画家フランク・ブラングィン（1867-1956)が描いた、美術館の俯瞰図等展示されてます。
残念なことに川崎造船所の経営悪化によりこの計画は実現しませんでしたが、
実現してれば東洋一の西洋美術館であり，ブラングィン芸術の集大成となるはずでした。
今回の『フランク・ブラングィン展』彼の多彩な人物像を余すことなく紹介しています。
フランク・ブラングィンの自画像の隣に、１時間で描いたという松方氏↓の自画像が展示されてるのが特に印象的でした。
パンフレット写真転載させていただきました。

国立西洋美術館の本館（重要文化財）は、ユネスコ世界遺産の候補に推薦されてます。
平日なので、高校の生徒さんが多いです。

松方レクションのを母体として、上野の森に1959年に美術館が設立された。
松方万次郎氏は川崎造船所社長（現・川崎重工業）ヨーロッパ出張の際に美術品を鬼集し構想。

オーギュスト・ロダンの代表作「考える人」はじめほとんどの作品計58点もあります。
前庭に野外展示のブロンズ彫刻6点の免震化の説明板

常設展示19世紀展示ホールオーギュスト・ロダンお馴染みの『考える人』

　

　19世紀の絵画ポール・ゴーガン　　　　 20世紀の絵画　パブロ・ピカソ
『都会を遠く離れて』 ---------------『男と女』 油絵　カンバス梅原龍三郎氏より寄贈

新館モネの絵画クロード・モネ　　『ジュヴェル二ーの池のほとり』

　

国立西洋美術館開館50周年記念事業

所蔵水彩・素描展

　

オーギュスト・ロダン　　　『　立てる女　』水彩、紙　

ポール・セザンヌ　『　永遠の女性　』鉛筆、水彩、紙

ポール・ゴーガン　『　マルティク島の情景と牧草地　』鉛筆、黒チョーク、グアッシュ、水彩、パステル、紙　　

藤田嗣治　『　自画像　』↓混合技法、紙　　／　アンリ・マティス『　ピアニスト、アンリ・ジル＝マルシェの肖像　』↓木炭　紙

美術大好きの娘の誕生日祝いを兼ねて『フランク・ブラングィン展』へ、
共に慌ただしい日々を過ごしてる2人で名画鑑賞心身ともにリラックスでき
至福の一時過ごせたことに感謝でした。
常設展示写真撮影OK（フラッシュはNO）です。
今回ホームページで紹介させていただくこと許可いただいてます。
企画展示『フランク・ブラングィン展』も素晴らしいですがこちらは紹介できませんが、
最新技術3D？CG映像で、共楽美術館内で美術鑑賞してるような仮想体験ができます。
特に感銘受けたのは共楽美術館の設計図を基にして、
集めた画を飾る位置も決めていたのに驚きました。
5月30日まで開催されてます、名画鑑賞5月のスケジュールに入れていただけたらと、
国立西洋美術館ご紹介させていただきました。詳細は☆こちらどうぞ

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東京文化会館前で元気な歌声が♪

山形県寒河江市立綾西中学校3年生修学旅行中の67名の生徒さんです
東北地方の静かな市の中学校内気な生徒が多いので東京でコーラス
自信になると企画したのですと先生がお話くださいました。
綾西中学校3年生の皆さん合唱上手でしたよ、楽しい思いで沢山作ってくださいね♪♪♪
ホームページ掲載許可いただきました。