飯網神社・八千代市文化伝承館 更新2010年3月24日

   
八千代市文化伝承館で開催中の吊るし雛・ひな人形展示会へ
友人の車で伝承館に、なんとお隣には飯綱神社が折角の御縁皆様にご紹介します。
八千代市指定有形文化財 飯綱神社は文明11年(1479)に創建されたと伝えられてます。





鐘楼は正面375cm 側面290cm この鐘楼は袴腰鐘楼という正面680cm 側面605cmの
立派な鐘楼の上層に鐘がかけられてるので下からは残念観えませんでした。




鐘楼の後方の建物が、八千代市文化伝承館です。




ロビーで吊るし雛・ひな人形展示会が3月28日(日)まで開催中です。
伝承館で活躍の二つのサークルの会員さんが一年かけて作られた作品だそうです。





飯網神社三十三年式年大祭(三十三年祭)に担がれたお神輿が展示されてます。
昭和7年(1932)の大祭に作成。次回の大祭の昭和39年に新しい神輿が作られ、
この神輿は担がれることがなく神輿倉にひつそりと眠ってるだけです。
大祭には社殿前に出して飾り付けをしますと書かれてます。





『雛のの吊るし飾り実行委員会』さんが実演中でした。





乙女?ママも体験させていただきましたが、細かいお針仕事は難しいです。
可愛い吊るし雛作り憧れてましたが、、、体験させていただき難しさ痛感しました。




境内には樹齢450余年の御神木の大銀杏、12月上旬には境内が黄金色にそまり見事だでそうです。



飯網神社、吊るし雛28日(日)まで展示中の『八千代市文化伝承館』へのアクセス等詳細はこちらから ☆こちら




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〜旧神谷伝兵衛稲毛別荘〜

日本のワイン王”の異名を持つ明治の実業家、
神谷伝兵衛の別荘として 大正7年に建てられたそうです。
初期の鉄筋コンクリート建築で現在は国の登録有形文化財です。
この洋館は千葉市内に現存する鉄筋コンクリート建築として最も古く
全国的に見ても初期の建築です。関東大震災でも崩壊しなかった大変貴重な建物です。




建物外観は、1階ピロティ正面にロマネスク様式に通じる5つの連続アーチがあり、
建物全体の外観を白色磁器質タイルで仕上げてます。




1階広間の床は素敵な寄木張りです。





1階広間のマントルピース(暖炉の前面の装飾)「緑色の絵かきタイル」。




玄関天井の中心飾り「ぶどうのモチーフ」 階段もお洒落です。




2階の和室の床柱はぶどうの木!。




床の間の掛け軸 贈日本小朋友存念、 辛示年夏路揚12歳書と書かれてます。
ぶどうの古木一本の床柱見事です、床柱の上部も素敵です。(掛け軸の意味は?です)




障子も天井も素晴らしい芸術作品 。




廊下も畳が敷かれてます、廊下の突き当たりはお洒落なアルコーブこちらからもの眺めも素敵です。 。



窓から庭がみえますが、額に入った借景素敵です



ー創設者神谷伝兵衛物語ー牛久シャトー  日本語と英語で書かれてます。





納戸には創設当時の牛久シャトーやワイン工場の写真がありました。




平成3年に市民によるミュージカル「夢のワインランド」ポスターや現在の牛久シャトーの写真です。
(2008年6月に旧醸造場施設3棟が国の重要文化財に指定されました)





10年前?、知人のお見舞の帰りに牛久シャトーで、赤と白のワインを買入。白だけ残ってました。 

 


最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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